右腕のたたみ方のイメージを改めよう!

サイエンスフィット 右腕のたたみ方のイメージを改めよう! 6-1

プレーンに沿って振るイメージを忘れる

覚えていて欲しいのは、頭の中で描くイメージと、実際の動きは大きくズレてしまうことです。スイングプレーンを意識して、傾いた平面上に沿わせて、クラブを運ぶイメージだと、実際はテークバックで、左手の甲が上を向くように倒れて、シャフトプレーンの下に上がってしまいます。その結果、スリークォーター時点で、グリップエンドがボールの先を指すようにクラブが寝てしまいます。しかし、プロはグリップエンドがボールの手前のラインを指し、もっとクラブが立っているものです。(右は原江里菜プロ)

サイエンスフィット 右腕のたたみ方のイメージを改めよう! 6-2

プレーンにクラブを沿わせて振るイメージだと、胸の動きと平行に腕を振ろうとしてしまうから、クラブが寝てしまいます。ですが、正しい腕の動きは、腕は胸に対して、ただ垂直に上下するイメージなのです。頭で描いていたスイングプレーンに沿わせる腕の動きとは、ずいぶん違いますよね。この腕のたたみ方をしっかりと体で覚えてくださいね。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス