スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性

スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性 サイエンスフィット 5-1 (画像 9枚目)

リリースができるとタメが自然に生まれます

コック&リリースは1セットと考えてください。リリースするコツがつかめた人は、テークバックで自ずと適度なコックが生まれ、ダウンスイングでのタメができてくるものです。タイミングよくリリースできるという自信があるから、タメられるのです。逆に、テークバックでのコックから先に覚えるという人もいます。ただし、うまくリリースできない人は、積極的にコックを入れてタメようとすると、フェースが戻らなくなって、球がつかまらなくなるリスクもあります。

スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性 サイエンスフィット 5-2 (画像 10枚目)

コックを入れているつもりが、腕をローリングしてしまう人もいます。つまり、テークバックで左手の甲が上を向くようになり、グリップエンドが体の正面を外れて、クラブが寝てしまいます。(写真はローリングする人のダウンスイング)正しいコックは、グリップエンドは体の正面を保ちながら、左手の小指側を下げる感じで、その反作用でクラブを上昇させています。

腕がローリングする人は、まず膝立ちの状態でドライバーを打てません。クラブが寝るので、手前を大きくダフる結果になりますよ。正しいコック&リリースができると、膝立ちドライバーショットも難なく打てるようになります。(ただし、練習場などで試すのは危ないのでやめましょう)

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