スイングの欠点丸見え!新システム始動【1】

スイングの欠点丸見え!新システム始動【1】

ヘッド解析では上級者レベルですが…

インパクトの瞬間の「ヘッド解析」では、レベルブローのストレート軌道です。松原さんが、曲がったり左右にぶれたりしないスイングであることもうなずけるデータです。ただし、ヘッドスピードが速い男子プロであれば、とても精度の高い軌道と言えますが、アマチュアが飛距離を求めるなら、やはりインサイドアウトのアッパーブローに近づけるのが望ましいといえますね。

スイングの欠点丸見え!新システム始動【1】

「シャフト解析」を見てみましょう。ヘッド解析では、まずまずの結果に見えても、さらにシャフト解析をしてみると、新たな問題点が浮かび上がってきます。シャフト解析では、スイング中のフェースの向きや、どの程度コックを使っているかという「アンコック率」、さらに、インパクトに向かって手元が減速し、ヘッドが走リ始めるタイミングを示す「減速タイミング」などがわかります。松原さんの場合、コックをあまり使っておらず、グリップの減速が少ないことが分かります。つまり、ヘッドが走っていないのです。

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