球がつかまらないときは基本を見直そう!

球がつかまらないときは基本を見直そう!

ヘッド挙動の悪いところをなくす

レッスンのベースとなるヘッド解析評価のグラフでは、極端に悪いところがなく、広い面積にしていくことが理想です。北川さんの場合、インサイドアウト軌道でインパクトできているので、進入角(左右)の評価は満点なのですが、インパクト時のフェース向きが極端に悪くなっています。クラブ軌道に対して、フェース向きが大きく開いていることが、評価を下げている原因です。

球がつかまらないときは基本を見直そう!

シャフト解析データを見ると、テークバックでのフェース管理がおろそかになっていることが、すぐに分かります。ハーフバック時のフェースの開きが32度で、トップ時のフェースの開きが63度。この開きがあるために、インパクトでフェースを戻せない状態になっているのです。ちなみに、男子プロの平均値では、ハーフバックで約21度、トップで約48度です。テークバックのフェース管理は、サイエンスフィットのレッスンで真っ先に改善すべき、基本中の基本なので、これを正していきます。

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