90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】
菱形で面積が広く理想的なシャフト解析グラフ

コンスタントに100を切れるスイングですが…

見るからに、とても身体能力の高いスイングをしている感じです。それを裏付けるように、ヘッド挙動を見るとインサイドアウトのインパクトができていますし、シャフト挙動は、タメをしっかり使ったパワフルなインパクトをしています。ヘッドスピードも女性としては高く、飛距離は200ydを超えるショットも見られます。しかし、コンスタントに90を切れない理由は、体の使い方にあると断言できますね。

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【前編】
インパクトの瞬間のヘッドの軌道

単純に問題点を上げると、オープンフェースのインパクト。しかし、アウトサイドインに振っているわけではありません。左右の進入角度はインサイドアウトで、多くの中級者ゴルファーが陥る、「振り遅れの壁」に直面していると思われます。こうした中級者は数多く、いつまでたってもスコアが変わらないので、ゴルフがつまらなくなってしまう人も多い。しかし、自分が磨くべき方向が分かれば、俄然ゴルフが面白くなるのも事実。ここが、ゴルフがもっと楽しくなるかどうかの分かれ道ですよ!

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス