90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【後編】

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【後編】
ボールの位置が高いとミートできません

左腕が戻っていない人のゴルフ

平地でティアップしたドライバーショットでは、なんとか大ケガを避けられるものの、悪いライでの対応能力が低いスイングであると言わざるを得ません。そうした人が特に苦手とするのが、つま先上がりのライです。当たっても飛ばず、ボールのはるか手前をダフってしまうミスもあります。逆に、つま先下がりのライは得意だったりします。心当たりはありませんか?

90をコンスタントに切れない振り遅れの壁【後編】
インパクトで返す意識だとかなり下を打つ

左腕がインパクトで戻らないスイングでは、ダウンスイングでヘッドが落ち、シャフトが寝てしまうので、つま先上がりが苦手になります。それだけではありません。インパクト直前で、急激にフェースを返す動きが入るので、プロが身に付けている理想的なスイングと比べて、インパクトゾーンがとても短く、ミスが出やすくなるのです。少しでもライが悪いと、途端にミスが目立ってしまいます。これが、いわゆる90をコンスタントに切れない、スイング技術の大きな壁といえます。

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