スライスを完全に撲滅!(スイングレベル2 前編)

スライスを完全に撲滅!(スイングレベル2 前編)
多くのスライサーはハーフバックで左手の甲が上を向く

レベル2で求められるフェース管理はできています

大久保さんのスイングは、7割のアマチュアが陥る典型的なスライサースイングとは違っていました。レベル2の壁を越えられずコンスタントに100を切れない多くのアマチュアは、このようにハーフバックの時点で、腕がローリングしてフェースが大きく開いてしまいます。ダウンスイングでフェースを戻そうとして、外からクラブを下ろすクセがつき、アウトサイドインのスイングになっていくものです。

スライスを完全に撲滅!(スイングレベル2 前編)
トップで左手首が甲側に折れてフェースがさらに開く

トップで左手首が甲側に折れて、フェースが大きく開くケースもあります。これにより、トップでクロスしたり、フライングエルボー(右ワキが開いて右ヒジが真下を向かない状態)といった悪い動きにも出てきます。大久保さんは、ハーフバックとトップで、フェースが大きく開くことなく、プロの平均値以内に収まっていました。では、問題はどこにあるのでしょうか?

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