ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 前編)

ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 前編)
前回は、インパクトまでに左腕の回旋が全然戻らず

左腕の回旋角度もしっかり戻っています

前回ご登場いただいたときには、ドライバーの計測で、36度も左腕が戻っていませんでした。テークバックで内旋した左腕が、インパクトで戻らないので、上体が早く開いたり、左手首をフリップ(手の甲側に折ること)するといった余計な動作が生まれてしまいます。プロは、テークバックで内旋した左腕が、ダウンスイングで外旋して、インパクトで左腕の回旋角度がゼロに戻ります。サイエンスフィットが理想とする、ゼロ・インパクトです。

ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 前編)
左腕の回旋角度の変化はプロと同じ動きで完璧!

菱沼さんのドライバーショットでの左腕の回旋は、完璧です。青い線がプロ。赤い線が菱沼さんの左腕の角度の変化を表しています。ここで注目すべきは2点です。インパクトでほぼアドレス時の回旋角度に戻るということ。そして、トップからハーフダウンまでに大きく外旋するということです。多くのアマチュアは、左腕がハーフダウンまでにあまり外旋しないものなのです。前回のレッスンでもお話したとおり、ハーフダウンまでに左腕を大きく外旋する意識が必要となります

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