万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(前編)

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(前編)
ゴルフのスイングは左手右手の位置関係が野球とまったく異なります

野球スイングとゴルフスイングの違いは?

野球とゴルフのスイングの決定的な違いは、右手と左手の位置関係にあります。野球の場合はインパクトまで左手が常に上にありますが、ゴルフのダウンスイングは右手が上になるのです。野球のスイングに自信がある人は、ビッグスライスに陥るケースが多いもので、その主な問題点は手の位置関係の違いと、左手首の使い方が悪いことにあるのです。

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(前編)
左手が右手より上になるとフェースは開きます

スイング中に右手より左手が上になれば、その時点でフェースが大きく開いているといえます。また、そのようなスイングの人は、トップで左手首が甲側に折れやすくなりがちです。左手首が甲側に折れてしまうと、フェースがさらに開きます。そこで、インパクトに向かって、フェースを無理矢理返そうとするのですが、大きく開いてしまっているために、うまくスクエアに戻せません。ボールを右方向に行かせないためには、クラブを外から下ろすアウトサイド・アタックにならざるをえないのです。

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