万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(後編)

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(後編)
ヘッドを正面に上げてフェース向きを11時にセット

つかまる形でグリップしよう

テークバックでフェースを開かせないことも重要ですが、それよりもさらに前のことにも気を配りましょう。つまりグリップです。スライスに悩む多くの人は、グリップの時点からフェースが開いているケースも多いものです。このように、剣道の構えのようにヘッドを体の正面に上げてみてください。ここで、時計の11時くらいにフェースを合わせて、握り直しましょう。

万年スライサーは左手首の使い方が真逆かも!?(後編)
ソール時に握り直さずハンドファーストにしてフェースをスクエアにする

その状態から前傾してソールすると、当然、フェースが少し閉じた形になるはずです。そのまま握り直さずに、少しハンドファーストにして、フェースをスクエアに合わせましょう。これで、セットアップはOKです。どこかで握り直してしまうと、グリップとフェースの位置関係が乱れてしまうので、要注意!このように、シャットフェースで握って、テークバックでヒンジが甲側に折れないようにすれば、インパクトでフェースを返す必要がなくなります。

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