Vol.23 富士クラシック 富士山の麓を横切るように展開するコース。ショット、パットともに、つま先上がりがつま先下がりか、まずはライを把握することが重要。

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11H・P5・518Y

右ドッグレッグのロングホール。ティショットは、球は右に打ち出してドローボールを打つプレーヤーは右サイドのティグラウンド近くの林が気になるかもしれませんが、空間を広く使えるシチュエーションなので比較的プレッシャーは少ないはず。左サイドにはOB,右サイドの落下地点付近は広く見えるため、右サイドを攻めて行きたくなる景色ですが、右から行くと次打がスタイミーになる可能性があるため、左を狙っていくのがベター。左サイドは法面になっているので安心感もあります。

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セカンドショットで注意するのは、フェアウェイ側に食い込んでいる池です。手前に刻む時は傾斜によって思いがけずランが出てしまうことがあるので、番手選びを慎重に行いましょう。池の手前なら3打目は残り150ヤード前後、奥までいけば残りは100ヤード以内になります。逆L字型をしたユニークなグリーンを狙う際はピン位置と逆方向に乗せないよう、正確なショットを打ちたいですね。

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