傘をさしてプレー 規則違反のケースは?

正解は…

正解は2)の「キャディに傘をさしてもらってパッティングを行う」です。

ゴルフ規則10.2bでは「他の援助」について定めており、「日差し、雨、風、その他の気象状況から保護を受けるために、故意にプレーヤーのキャディ、他の人、物を位置させてストロークを行ってはいけません」とあります。つまり、雨から守ってもらう目的で、キャディや同伴者に近くに立ってもらい、ストロークを行うことは規則違反となるのです。

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一方、キャディに持ってもらわなければ、スイングする時でも傘を利用することは問題ありません。

(ゴルフ規則 抜粋)
10.2b 他の援助
(5)物理的な援助と気象条件からの保護
プレーヤーは:自分のキャディや他の人から物理的な援助を得ている間はストロークを行ってはならない。

または、日差し、雨、風、その他の気象状況から保護を受けるために故意に自分のキャディ、他の人、物を位置させてストロークを行ってはならない。

ストロークを行う前は、そのような援助や保護は認められる。この規則はプレーヤーがストロークを行っている間に気象状況に対して自分自身を保護するために行動することを禁止してはいない(例えば、保護服を着る、自分の頭上に傘をさす)

規則10.2の違反の罰:一般の罰

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