ブリヂストン
海外プロが信頼を寄せるブリヂストンゴルフ
発売日：2011/08 参考価格: 5,670円
欧米のプロも使用中！海外ブランドボール特集
「王道プロV1にファイブTPが肉薄！」実験を終えての座談会
【GDO】お二人は、この企画では初の親子テスターなんですよ（笑）。普段からいろんなクラブやボールを試していると聞きましたが、今回いろんなボールを打ってみて、いかがでしたか？
【父】一度にこれだけのモデルを試すことはないので、面白かったですね。それに、各ボールの性能がこんなに違うのかと驚きもありました。
【Jr.】僕は普段「V1x」を使っているんですが、今回試打するなかで、やはり「V1x」の良さを再認識しました。自分のボール選びが間違ってなかったと分かって良かったです（笑）
【父】僕は「V1」の良さを改めて感じましたね（笑）。でも、今回のモデルのなかでは「ファイブ TP 322」も好感触でした。
【Jr.】「ファイブ TP 322」は、すごく良かった！フェースに当たってボールが潰れたあとに、バーンと抑えの効いた球が飛んでいく感じ。直進性も強かったです。
【父】オーソドックスなスピン系ボールで、性能的には「V1」と「V1x」の中間ぐらい。きちんと球の重さを感じられるので、そういう意味でも「V1」や「V1x」に近かったですね。キャロウェイの「TOUR iz」や「TOUR is」も悪くなかったですが、クラブの芯に当たっても感触が手に伝わりづらいんですよ。球が軽く感じます。
【Jr.】それ分かる！アプローチの感触も「ファイブ TP 322」は「V1」や「V1x」に近かった。
【父】ドライバーでの飛びやアプローチのスピン性能も大事ですけど、手に伝わる感触が大事なんですよね。キャロウェイの2モデルやブリヂストンの2モデルは、残念ながらそのフィーリングに乏しかった。
【Jr.】ブリヂストンの「B330 S」や「B330 RX」は、とにかく硬かった印象です。キャロウェイの2モデルは確かに悪くないけど、あまり印象に残らないというか・・・。
【父】このなかでは「ファイブ TP 322」は、かなりいいボールだと思います。でも、今回試打したなかでは3番目です。どれを選ぶかと問われると・・・。
【Jr.】僕は「V1x」を選ぶと思う。お父さんは？
【父】夏場には「V1x」、冬場には「V1」を選びますね。「ファイブ TP 322」の性能は「V1」や「V1x」に肉薄していますが、変えようとは思わないですね。
【GDO】やはり「プロV1」と「プロV1x」強し！打ち比べると、その良さがより明確になったというわけですね。今回は、どうもありがとうございました！
取材協力
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