クラブ試打 三者三様ヤマハ RMX 220を万振りマンが試打 460ccより大きく感じる

「ヘッドのサイズがとても大きいので、見た目からしてヘッド自体の存在感を覚えます。逆に存在感がありすぎるくらいです」
試打レビューを読む20年以上、右への高い吹け球に悩み多くのドライバーを渡り歩きましたが、最終的に処方箋となったのがRMX220・VRー5Sでした。
深低重心ヘッドは打ち出し角を確保しつつ低スピンを維持、ヒール寄り重心が開き癖を矯正。
グラファイト・ツアーADのVRー5のSは手元にしなりを感じるのでタイミングが取りやすく、先端剛性で吹け上がりを抑えます。
結果、キャリープラス12ヤード、方向性はセンター付近に集中。
投影面積の大きさは心理的ミスを減らし、カチャカチャの効きも素晴らしく、冬場の重い空気でも高さ十分。
打音はヤマハらしい澄んだ「コツッ」。
自然と調和する心地いい響きです。
総重量約301グラムと軽量で疲れにくく、18H後半でもヘッドスピードが落ちません。
スライス難民の最終駆け込み寺と本気で断言できます。
お安くなっていたので思わず買いました。
打感もよくヤマハらしい感じが好きです
飛距離はもとから期待していなかったですが
安定感が良いですね。
スイングが悪いのか118にしてから安定せず何年も悩む。ヘッドが安くなっていたのでエボ2の661にヘッドのみ220へ変更。ぶっつけで使ってみる。最初の3ホールはアドレス時から見た目に悩む。若干フェイスを開く感覚で軽く打つと高い弾道で真っ直ぐ飛ぶ。打ちに行くとドローがきつくなるため軽く運ぶイメージでスイング。ほぼ真っ直ぐ飛びランも出るため軽く振っても飛距離は伸びた。特にアゲンスト時に感じた。