クロカゲ XT 三菱ケミカル

5wに80sを刺してます。硬いという評判でしたが意外としなりを感じます。ゆったり振れてしかも飛距離も落ちずいいですね。力が入りテンポが上がってもついてきてくれるいいシャフトです。

BSの初代JGR（Tour AD J16-11W）では球が上がりすぎ＆引っ掛け傾向だったため、本シャフトが挿さった同型JGRに替えたところ、ストレート～ハイドローの球筋になりました。
1年ほど使っていますが、感想は下記の通り。
◎元調子で撓りが分かりやすい。
〇ミスヒットしても真っ直ぐ前に飛ばしてくれる。
×力んでしまうとチーピンが出る傾向。

915D2に差しました。今まで体の回らない冬場はアッタス4U、振れる夏場はランバックスのタイプXを使っていましたが、元調子のシャフトを使ってみたく購入しました。結果はドンピシャでした。ほぼ真っ直ぐしか出ません。特にこの組み合わせだと、思い切り叩きにいっても左にはまず行きません。ドローヒッターですが、ちょっと気を抜くとむしろフェード系のストレートになります。これは初めての経験。今までは捕まり過ぎが怖く、いかに逃がすか気を使っていましたが、このシャフトだと、意識的に捕まえにいって、ドストレートになります。フックにはまずなりません。あおると稀にチーピンが出ますが、ランバックスよりは頻度が減りました。ここ一発の飛距離はありませんが、方向性が抜群なので、コースでのスコア貢献はかなり大きいです。

DIを長く使っていました。DIよりも動くし、走る感じです。915純正の60Sですが、中間は大きくしなります。軽く打てる日はいいですが、力むコンディションではチーピン出ます。先端はしっかり目です。自分はもう少ししなりが小さければ最高ですが、ヘッドをオープンにしたり、工夫次第で未だ使えると思っています。

最近まで使用していた物との比較です
ATTASの4U（7S)、ディアマナR（6S)
今回の購入スペックは6SR、ヘッドは917D2
■全体的な感想
見た目がかっこいい
コスメが派手すぎず地味すきずで目障りにならず自然な感じが良い
試打コメントなどでテスターさんが言っているように左に行きにくいけどもきちんと捕まるのが素晴らしい。
■飛距離
以前まで使用していたシャフトが当たれば一発系なところがあったので最高距離は落ちましたが、平均は同じくらいです。
■方向性
この点が一番評価高いです。
前のシャフトだとフェード打っても逆玉が出ることがあり、ミスした時の曲り幅も結構あったのですが、クロカゲは逆玉はほとんど出ないし、曲り幅もコース内に収まるので安心感が高いです。
■弾道高さ
あまり上がらないです。とはいえ中弾道で飛んで行くので問題ないです。
リシャフトして大正解でした。
元調子で先端が余計な動きをしないのがこんなに打ちやすいとは。
改めてシャフトの重要性が分かりました。
夏になったら7Sも追加考えます

一言で言えば・・・とても振りやすく しなりを感じやすい
優しいシャフトです。
普通に打てば 多くの方と相性の良いシャフトだと思います。
弾道は高めでランも出て飛距離性能もいいと思います。
飛距離ではディアマナRほどではないと思いますが
なにより 曲がりにくいと思うシャフトです。
比較的 捕まった軽いドローボールがでます。右へのミスは
かなりこすっても そんなに曲がりません。ただ左へのミスは
シャフトが寝てはいると簡単にチーピンになってしまいます。
あえていう相性ならそのあたりでしょうか・・・寝てはいらない限りは
極端に左行くシャフトではないと思います。
私はW-60Sを使っていましたが クロカゲも60Sを使っています。
同じようなシャフトっぽいですが クロカゲの方が断然やさしいです。
ちなみに・・・60のXは硬すぎて打てませんでした。
不思議と70Sは打てるんですが・・・