クラブ試打 三者三様万振りマンが試打 7Iで190ydしかも狙える

「7番で平均が190ydに届くくらい飛んでいました(総飛距離:平均188.2yd)ので、飛距離性能は申し分ないと思います。プラス2番手の飛びを実現するヤマハの『インプレス UD+2 アイアン』のような、ぶっ飛び系ではないにしても、飛び系寄りのモデルではないかという感想をもちました」
試打レビューを読む野球経験者にありがちな力み癖で、打点が先に当たり右へ抜けるスライスが長年の悩みでした。
試行錯誤の末出会ったのがゼクシオ11アイアンとNSプロ860GHDST・Sフレックス。
ヘッドはマット仕上げの深ネイビーで光の映り込みが少なく、ワイドソールとトゥカット形状が「ダフっても抜ける安心感」を与えてくれます。
リバウンドフレーム構造によりフェース全面が高初速域となり、芯を外してもキャリーが2?3ヤードしか落ちません。
シャフトは87グラム台と軽めながら、先端が硬く手元側がしなる中調子。
これ、かなりいいです。
トップで自然にタメが生まれ、切り返しで力みが抜けるため体の回転スピードだけで軽快に振り抜けます。
グリップは太めで手首が暴れず、球に力がじわっと乗る感覚。
実測で7番が165ヤード、中弾道ながら滞空時間が長くグリーンで止まる。
強ロフトでも飛び過ぎない設計なので番手ずらしの計算も容易です。
シニア向けと言われるゼクシオですが、若手ビギナーからスポーツ歴のある中堅世代こそ使ってほしい優しさと強さを兼備したアイアンだと断言します。
■全体的な感想:想像以上に打ちやすい
■デザイン:気に入ってます
■飛距離:思ったより飛ぶ印象
■打感:気に入ってます
■方向性:少しひっかける傾向
■弾道高さ:思ったより高い
■全体的な感想 30年以上スチールシャフトを使用、70才を過ぎたのでカーボンのSを購入、軽いので少し時間が掛かりそう。
■デザイン XXIO→XXIOの買替で違和感なし
■飛距離 未だフルショットが出来ず変わらず
■打感 打感も抵抗なし
■方向性 従来どり問題なし
■弾道高さ 高い