ツアープロが好むシャープな外観と優れた操作性。
当社独自の新設計、「コンデンス鍛造」のネック強化によって採用することができた、非常にやわらかい「S15C」とさらに進化した「PUREFRAME」との組み合わせにより、スリクソン史上最高の打感を実現。
ソール形状、バンス角の最適な設計により、インパクト時の抜けの良さが向上した「TOUR V.T. SOLE」を搭載。
最適なスピンを生み出し、状況に応じたパフォーマンスを発揮する「番手別溝設計」。
「打感がマイルドで、フェースにボールがくっ付いている時間が長く感じられました。非常にやわらかい軟鉄『S15C』を使用しているとのことで、芯をとらえたときの気持ちよさは格別です。兄弟モデル『ZXi5』と見た目は大きく変わらないのですが、ロフト角が寝ている分（ZXi7は7Iで32度、ZXi5は31度）、ちょっと打ち出し角が高い。ゆっくりボールが離れていく印象も、打感が大きく影響しているからだと思います」
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「薄肉でシンプルなバックフェースにもかかわらず、ミスヒットに対する寛容性を感じさせてくれます。芯を外したときでも飛距離が極端に落ちることなく、許容範囲で収まってくれる。スッキリした顔立ちで薄肉な構造にしては、やさしさを感じるアイアンです。前作『ZX7 Mk II アイアン』よりキャビティ部が少し深くなった気がするのですが、フィーリングは決して鈍くなっていません。フェースの厚みが感じられ、使い続ける覚悟さえあれば、十分使いこなせる見た目の印象より意外と打ちやすいモデルかなと感じます」
「いやぁー正直にいうと、かなり難しいアイアンです。ツアーモデルということで分かってはいましたが、これほどシビアに感じてしまうと、HS30m/s台の私には厳しいと再認識させられます。飛距離も想定より伸びず(平均134.5yd)、他モデルと比べると飛んでいる印象は持てません。確実に“飛び系”と呼べる性能ではなく、方向性重視であることは間違いないといえます」
試打レビューを読む| ヘッド素材・製法 | 【#5-#7】軟鉄(S15C)+タングステンニッケル合金【#8・#9・PW】軟鉄(S15C) |
| グリップ | ツアーベルベットフルラバーグリップ(バックライン無し／Golf Prideロゴ入り) |
| フレックス | シャフト重量 | キックポイント |
|---|---|---|
| S | 118.5 | 手元調子 |
■全体的な感想
打感が良い
■デザイン
すっきりして良い
■飛距離
前作と変わらない
■打感
良いが少し硬め
■方向性
良い
■弾道高さ
普通
アイアンは長年スリクソンを愛用しており、ZX7mk2からの乗り換えです。テニス肘を患ったので肘への負担を考えて、ダイナミックゴールドからカーボンシャフトにしてみました。確りとしたシャフトなので違和感はありません。ヘッドはいつも通り満足です。
打感は柔らかく、ショット時の音も飛び系のカツーンといった物とは大きく違うとても心地よい。
コンパクトな形状ではあるが、トップブレードも薄過ぎず安心感がある。
飛距離も落ちていないので総合的に大変満足です。
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